ねぇ、先生。
第八章 集合時間まで



私はお母さんとお父さんに
会わないように
そしてお弁当を作るために
早く起きた。


私は料理を作るのは
好きだから、得意な方だった。


お弁当を作っていると
ふいに先生の顔が浮かぶ。



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