優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
夏のプール
翌朝。

プールへ行く支度をしているあたしを大雅がチラチラ見てくる。


なに?言いたい事があるなら言えばいいのに。


無視をして支度をして家を出る時間がやってきた。





「じゃ、行ってきます」


「どこに?」


「プール」


「誰と?」


「友だちと」


「聞いてねぇ」





言ってないからね。

夕食までにはかえってくるし問題ないはずだけど。





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