狐面の主人



「……………はい?」




「耳が遠いのか、お前は。

だから、脱げと言ったんだ。」



またもや白々しく言う炎尾。

そして五穂は、ようやく一言。





「Σええぇぇぇえぇぇーーーーーーーッ!!??υ////」




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