永遠に愛を捧ぐ…。~最終章~

佐伯の話し



そして昼休み。


彼女との待ち合わせ場所に足早に行った。




ガチャッ





屋上への扉を開いた。


フェンス越しに、空を見上げていた。


彼女の元へ、一歩一歩近付いて行く。


「何、話しって。」


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