先生

愛してる

着いた場所は、先生の住むマンション。

「上がって?汚いけど。」


先に部屋に入って電気を付けてくれた。

「ホント…汚い。」

雑誌とか書類が床に散らばっていた。


先生らしい。


さっきの涙も忘れて吹き出してしまった。


「笑うな。」


少し赤くなって、散らかった雑誌や書類を片付けていく。


「お邪魔します。」

私は初めて先生の部屋に入った。


もしかして、生徒の中で私だけ?


此処に入ったの。


何か嬉しい。


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