地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
*第弐章*

†彼氏宣言!?

――陸Side――

会社にこもって仕事だらけだった土日が終わり、月曜日になった。

今日は、午前中から講義ある。

昼からも、ひとつあったっけ?


大学へ向かう中、ひとり考えた。


そういえば……最近、杏にまったく触れてねぇ。

電話やメールはするが、会うことがない。

そろそろ禁断症状が出るな。

あ―……1日中べったりしたい……。

杏が作ったメシが食いたい……。

高校ん時みたいに、毎日作らせるか。

それなら……昼休みくらい一緒にいる口実も出来るし、イチャつける!!


ぐるぐると『杏ちゃんとイチャつける計画』を考えていると。


「あっ♪ 陸くぅ〜ん♪」

「おはよ〜〜陸くぅ〜ん」


毎回のごとく……教室前で待ち伏せしていた女たちに囲まれた。
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