逢いたい…。【実話】
‡六章‡

友達

「そしたらさ〜何かあっ

たら私がTUNちゃんと

連絡とってフォローしと

いてあげるよ!!」


《えっ?雪が?》


「もし〜これから怪しま

れたらの話よ!

んで〜〜TUNちゃんの

携帯番号は??」



【雪がTUNと携帯で

連絡とり合う……??

すごい嫌だ…ょ…】



《なんかあったら

お願いするから。それに…

番号教えていいかTUN

に聞いてないし…》


必死で拒否した。


「そう?じゃあさ〜すぐ

かけないから〜番号だけ

教えといてよ♪」



これ以上断る理由が見つ

からなかった。




何故だか

すごく不安だった―――





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