小さなsecretary

再会



「んーぅ…」

顔に当たる朝の日差しで私は目が覚めた










ここどこ?

目が覚めると私はベッドで寝ていました

隣に寝ている男の人はだれっ!?なんで私ここにいるのーー?

服を着ているということはヤってはいないってことだよね?!

軽くパニックを起こしていると男が寝返りをし顔がこっちに向いた

って……しゃしゃ社長ううう!?



見間違えるわけがない目の前で寝ている男は紛れもない私の働く会社の社長だった


心の中で叫ぶ私に対して社長はすやすやとまだ夢のなかだった


とにかく私は帰らなくちゃ!

辞令が下されるっていう日に最悪…


そーっと寝室を出るとリビングに私のかばんが置いてあった

よかったーこれがないと帰れないし!!



ささっと乱れた服を整え社長の部屋を後にした

ちなみに社長の部屋はオートロックだから泥棒の心配はないっ!
(自分で勝手に調べた)




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