黒の寵愛

「そうだ!冬夜
お前にまた新しい仕事だ
今度の仕事は《凪左高校》と言う所に此方の情報を流す奴がいる
ソイツを殺せ!?」

高校って何だろう?
冬夜は仕事で其処に行くのかな

「おい
仕事には沙夜も連れて行く」

えっ!
私も一緒に行って良いのかな

「な、何!?
だが、それは」

「一緒じゃなければ行かねぇ」
冬夜さんはそう行って
膝の上にいる私を抱き寄せた

「チッ
分かった好きにしろ」

冬夜さんは返事を聞いてから私を抱っこして部屋を出た
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