部活動男子との恋を召し上がれ

おまけ




「そういえばさ、なんで俺が偽ってるってわかったの?」



「ん?なんかね…滉ってわかりやすいんだよ!」




いや、何がですか?



俺ってそんなにわかりやすいかな~?




「そうなんだ?」



「うん!」




「てかさ、奈々子はモテるの?」




そういうと奈々子は「ええ!?」と言って驚いた。




そして、目を泳がせる。



「そっかーモテるんだー」



「いやっ!でも、一番は滉だよ!」



「当たり前のこというなよ?」



ちょっと不安だけど…。



この通り奈々子は可愛いし。



俺は奈々子が誰かにとられないように日々努力だ。



【おまけ―END―】
< 105 / 142 >

この作品をシェア

pagetop