狼君逹のお姫様【完】

男子校へようこそ!けれど、またまた『桜華』に!?

今は朝の8時、制服に着替えている。
昨日はみんなと出会えたし♪

ほんとに良かった♪


今日から頑張って学校行かなきゃ!


冴く…じゃなくて冴起こしに行かないと♪

起きてるかな?


ガチャとドアを開けた。

するとそこにはみんながソファーに座っていた。
起きてたんだ♪


「おはよう♪、みんな起きるの早いね♪」


学校行くためかな…?


「はよ、早いっつうか…昨日の夜からずっと今まで酒飲んで話してたんだ。」


と陳が言った、へぇ…って酒!?


「だ、駄目じゃん!?未成年が酒飲んじゃ!?」


「おはようぉ~☆、良いんだよ♪」


ニコニコしながら言ってきた南乙、良いんだよ♪って…!!


「おはようございます♪柚衣さん♪、駄目ですけど…飲んでないとやってられないんですよ…」


と洩は言った、真面目な洩まで!?


「おはよ☆、気にしないでや♪」


ニコッと笑いながら言った廉兔、普通は気にするでしょ…!!


「おはよう…柚衣…。」


と冴が言ってきた、冴もお酒飲んだのかな?


「と、とにかくこれからは駄目だからね!?そんじゃ私学校行ってくるから!」


流石に今日は学校行かないと…!



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