【完】SWEETな年下くん

年下くんに?


柊貴「せんぱい?」

へっ?

昔のことを思い出していたら、柊貴くんに声を掛けられた。

奈津「どうしたの?」

なんかあったのかな?

柊貴「どうしたのじゃないですよ〜。僕の話聞いてました?」

柊貴くんは、少し口を尖らせた。

これって、拗ねてるのかな?

ふふっ、可愛い。

……って、なに可愛いなんて思ってるの!?

全然、可愛いなんて思ってないからねっ!
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