☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

「わたし、中二のときにいじめられてたんだよね。」


梓は言った。



梓の言葉に、わたしははっとした。


梓とわたしが共通して抱えていたもの・・・。


それは・・・、




「わたしさぁ、何でも口に出して、ストレートに言っちゃうところがあるから、それで嫌われることも多かったんだ。」


梓は話をつづけた。


「あと、スタイルいいっていう理由で、ねたまれたり。ねたまれるのがいやで、食べまくって、吐いたこともあった。

それであるときね、クラスにいじめられてる子がいて、むちゃくちゃ腹たって、その子をかばったら、それ以来クラス中がわたしを敵視するようになった。

それで今度は、わたしがいじめのターゲットにされたんだ。何だか毎日、ライオンに囲まれているみたいな気分だったよ。

上履きの中に画びょう入れられたり、机の中にゴミ入れられたり、他にもいろんなことされた。


無理やり髪の毛つかまれて、髪をバサバサに切られたときには、いっそスキンヘッドにしようかと思った。

バリカンを買おうかなぁなんて言ったら、親に反対されて、結局スキンヘッドにする夢は叶わなくて、かわりにショートカットにしたけどね。


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