新撰組~幕末に名をはせる者~

別々の道








≪土方side≫






翼「――パ…パパ!!」







土「!?いてぇよ…」







呼ばれるのと、叩かれている感触で目が覚めた。







翼「ママがいないよ?」






土「は!?」






横を見てみると渚が寝ていた布団はあったが渚の姿はない。







トイレか?







それとも広間に行ったか?







翼「僕、探してくるね!!」






土「俺も行く」






胸騒ぎがしてならない。






渚が沌所にいないような…






そんな気がする。










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