姫は孤独な黒猫様

嵐と椎花



嵐「俺は…椎花に、過去を話す。よかったら聞いて欲しい。」


椎「え…私なんかが聞いていいの?」


嵐はにこりと笑って言った。


嵐「椎花だから…聞いて欲しいんだ。」



そっか。


私が呟くと、嵐は話を始めた。



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