【完】翼龍 ヨクリュウ ~あたしとクールで腹黒な総長と~

9




抱えられたまま 




昼食をとる食堂についた





「着いたぞ。」


と、そっとあたしを降ろしてくれる

「あ、ありがと」



ほとんどの人は、弁当なので

食堂には、生徒は少なかった。




そして、黙ったまま前を歩く


涼を小走りに追いかけた。


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