初体験は君と♡

約束。

*蘭side*

よーし、やっと昼休みだ。

明里とお弁当たべよーっと。

「夏木さん!昼休みに早瀬さんを学校案内してあげて~♪」

『え。』

担任にゆわれふたりそろって声上げた。

もちろん、早瀬だ。
え~、お腹すいたし……

「いや、大丈夫ですよ……。」

早瀬が申し訳なさそうにゆってくる。

そうゆわれるとな~

じゃあ明里もつれていこう。

3人で校内をうろうろ。

「ま、こんな感じかな~」

「ありがとう!!助かったよー
なんか奢ろっかー!」

学食、兼売店の前で早瀬にお礼ゆわれて、奢るとゆわれた。

いやー、案内しただけだし……

「お弁当あるから大丈夫だよ?」

断ったら明里が制服の後ろ引っばってきた。

……奢ってもらいたかったのか。

すると早瀬が

「じゃ明日奢る!
明日なにももってこないでね!
じゃあ学食いってくるねーありがと!」

学食に消えてった…

「やった!」

うしろで密かにガッツポーズの明里。

あなたは着いてきただけでしょ!

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