シークレット*ラブ

大切なもの

ピピピピピピピピ



けたたましく鳴る目覚まし時計に手をのばす。


6時かぁ…
さすがに眠い。

眠すぎて頭がぼ~っとしていた。


さすがに3時間の睡眠はきつい。


まだ隣でぐっすり眠ってる優斗の顔を見てちょっと腹立たしい気持ちになる私。


そんな気持ちを鎮めながら、けだるさの残る体を無理やり起こしてベッドからおりた。



全く…

なんで自分の方が
目覚まし時計に近いのに目が覚めないのよ?



朝からほんの少しのことに苛立ってしまう



やっぱりこれって
ストレスたまりすぎなの?


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