時空を超えてあなたに。。。

「明日香さん」






総司が竹刀を握っている明日香に声を掛けた。








「あっ!沖田さん。お疲れ様です。どうしました?」








「今日、一緒に甘味所に行きませんか?」








「?いいですよ。」








「それじゃあまた後で。」





そう言うとすたすたと沖田は歩いていってしまった。







何だったんだろう?









私はそう思いながらまた竹刀を降り始めた。
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