担任王子

告白


先生に浩子と遊ぶことを告げカラオケにいった。


でも…


隼たちの事は言えなかった。


別にやましいことするわけでもないけど先生には言えなかった。





浩子、隼、そして友達の学(まなぶ)と4人で遊んだ。


『俺愛華ちゃんと一緒に歌いたいな。』


そういいながらカラオケ本を持って隼は隣に座った。


『愛華ちゃんって彼氏いるの?』


本をめくりながら聞いてくる隼


いる?それも旦那様なんて言えるわけないじゃん。


『いないよ。』


『じゃあ俺立候補しようかな?』


えっ?
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