幕末恋々

風邪

「ん~・・・」










朝起きると何だか体の調子がおかしい。頭がガンガンして起き上がるのも辛い。











「どうしたんだろう・・・・。夏風邪かな・・・?」









そう思いながらも仕事があるのでゆっくりと起き上がって土方の部屋に向かった。










トントン・・・









「失礼します。土方さん朝です。」












恋はそう言って土方の寝ている土方の体を揺すった。











だけどやっぱりいつもの如く土方は起きない。
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