この1冊が、わたしを変える。

2016年6月発売のスターツ出版文庫

スターツ出版文庫は、書店の「新刊・話題の書」コーナーや「ライト文芸」コーナーに置いてある場合が多いです。見当たらない場合は今一度売り場をご確認ください。

最後の夏 —ここに君がいたこと—
君を想えば想うほど切なくて——。
最高に泣ける奇跡のラブストーリー。
最後の夏 —ここに君がいたこと—
夏原 雪/著
イラストレーター:げみ
2016年6月28日発売
定価605円(税込)
出版元:スターツ出版
あらすじ
小さな田舎町に暮らす、幼なじみの志津と陸は高校3年生。受験勉強のため夏休み返上で学校に通うふたりのもとに、海外留学中のもうひとりの幼なじみ・悠太が突然帰ってきた。密かに悠太に想いを寄せる志津は、久しぶりの再会に心躍らせる。だが、幸福な時間も束の間。悠太にまつわる、信じがたい知らせが舞い込む。やがて彼自身から告げられた悲しい真実とは…。すべてを覆すラストに感涙!
著者コメント
初めまして、夏原 雪です。以前に書籍化して頂いた『最後の夏 —ここに君がいたこと—』が、この度、文庫化して頂けることになりました。本文は加筆修正し、更に番外編も書かせていただきました。幼なじみ3人の、どこか懐かしい夏の思い出、切ない奇跡の物語を楽しんで頂ければ幸いです。
さよならさえ、嘘だというのなら
心を閉ざした少女に出逢った瞬間
苦しくて、切ない恋に落ちた…。
さよならさえ、嘘だというのなら
小田真紗美/著
イラストレーター:Aちき
2016年6月28日発売
定価605円(税込)
出版元:スターツ出版
あらすじ
颯大の高校に、美しい双子の兄妹が転校してきた。平和な田舎町ですぐに人気者になった兄の海斗と、頑なに心を閉ざした妹の凪子。颯大は偶然凪子の素顔を知り、惹かれていく。間もなく学校のウサギが殺され、さらにクラスの女子が何者かに襲われた。犯人にされそうになる凪子を颯大は必死に守ろうとするが…。悲しい運命に翻弄された、ふたりの切ない恋。その、予想外の結末は…?
著者コメント
こんにちは。小田真紗美と申します。この度『Drops of summer 〜夏のしずく〜』が題名も新たに、皆様のおかげで書籍化される事になりました。ありがとうございます。書籍版の方ではページも増量し凪子視点の章もあり、颯大と凪子の物語がより切なく描かれてます。ひと夏の出来事を乗り越えた彼らの成長を感じてもらえたら幸せです。