ずっと前から好きだから
恋愛(ラブコメ)
完
0
馬村 はくあ/著
- 作品番号
- 1527572
- 最終更新
- 2019/05/03
- 総文字数
- 92,810
- ページ数
- 192ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 114,789
- いいね数
- 0
「お前、俺の彼女になれ」
大好きな幼なじみが通うだろう高校に行くために
この街に戻ってきた。
そんなあたしを待ち構えてたのは……?
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *
五月女 夏実(NATSUMI SAOTOME)
「あたしが好きなのは……」
×
浅川 匠(TAKUMI ASAKAWA)
「俺と付き合ってるフリでいいから」
×
五十嵐 柊(SYU IGARASHI)
「俺がずっと好きだったっていったら、どーする?」
×
詩音(shion)
匠がずっと好きな女の子?
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *
「俺の事好きになれよ、お前」
こんな言葉に揺らいじゃって。
「俺のことで頭いっぱいにしてやる」
「もう、俺のこと好きなんだろ?」
君の言葉に翻弄されっぱなし。
これは、付き合ってるフリ……なんでしょ?
なのに、どうして.......。
「俺が好きなのは.......」
ねぇ、君は誰のことが好きなの?
大好きな幼なじみが通うだろう高校に行くために
この街に戻ってきた。
そんなあたしを待ち構えてたのは……?
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *
五月女 夏実(NATSUMI SAOTOME)
「あたしが好きなのは……」
×
浅川 匠(TAKUMI ASAKAWA)
「俺と付き合ってるフリでいいから」
×
五十嵐 柊(SYU IGARASHI)
「俺がずっと好きだったっていったら、どーする?」
×
詩音(shion)
匠がずっと好きな女の子?
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *
「俺の事好きになれよ、お前」
こんな言葉に揺らいじゃって。
「俺のことで頭いっぱいにしてやる」
「もう、俺のこと好きなんだろ?」
君の言葉に翻弄されっぱなし。
これは、付き合ってるフリ……なんでしょ?
なのに、どうして.......。
「俺が好きなのは.......」
ねぇ、君は誰のことが好きなの?
この作品の感想ノート
完結お疲れ様です!!
完結速報がきて、慌てて最初から読み直しました!
夏実ちゃんって呼べばいいのか、詩音ちゃんって呼べばいいのかわかりませんが、主人公を詩音ちゃんって呼ぶことにしますね!
強引で積極的で、でも優しい匠くんと同居なんてすごいシチュエーションですね♡
きっと匠くんとくっつくんだろうな、とは思っていましたが、まさかこんなラストになるとは思いませんでした。
匠くんのことが好きなのにその気持ちに気づかないようにしている詩音ちゃんが可愛くて仕方なかったです。
読み返して、柊くんが“夏実”ちゃんのことを無理やり忘れた、っていうのはそういうことか!と改めてその言葉の意味を理解できました。
陽葵ちゃんという彼女がいるのに柊くんが告白してきたときは驚きましたが、それがきっかけで匠くんへの気持ちに気づけたので結果オーライですね(?)
途中でネックレスの謎が浮上して、私も戸惑いましたが、結末を読んでスッキリしました。
甲子園で怒った詩音ちゃんはかっこいいと思ったし、夏実ちゃんも忘れたフリが上手だなぁと思いました。
ですが、それと同時にみんなそれぞれ辛い思いをしてきたんだなぁと感じました。
好きな人を違う名前で呼ぶなんて絶対辛いに決まっているのに、匠くんも柊くんも凄いと思います。
最後は、お母さんとも仲直りできて、詩音ちゃんも夏実ちゃんも本当の名前に戻れて良かったです!
零くんの話も楽しみにしてます(*'∇'*)
これからも幼馴染みの絆と恋がずっと続きますように。
素晴らしい作品ありがとうございました!ずっと応援しています!!
(毎度長文すいません!)
ちこ♪さん
2019/05/03 20:39
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