「真愛しーjasmine」hanna.../著  感想ノート


  • 似た傷を持つ者として。茉莉さんと奈保子さんの心模様を、間近で見ている気分になります。
    体験した当事者だけが知る、(知らなければ想像もつかない)壮絶な苦しみと痛み。
    2人の心、それぞれにあたたかな光が射し、癒されてゆくことを祈りながら読み続けたいです。

    Mahina20   2021/02/09 21:13

    感想ありがとうございます。
    『エア離婚』の続編として書いてみました。
    茉莉と奈保子、選んだ道は違うけれど、どちらも真っ直ぐに生きる女性。そんな女達が理不尽な裏切りに遭う。
    二人の会話のやり取りから滲み出る、彼女らの苦しみと愛に、不倫する者の姿を向き合わせて、夫婦とは、愛とは、そして不倫とはを書きたいと思いました。
    読んで下さりありがとうございました。

    作者からの返信 2021/03/01 20:22

  • 苦しくなる程に純粋で正しい茉莉さん
    その、妻としての愛も、人としての愛も。
    こんな女性がこの世の中にいるのなら、
    そして、出逢えるのなら彼女の吸う同じ空気の中で呼吸がしたい。ほんの一瞬でいい、同じ空気を吸い、同じ空を見上げて一度だけ目を会わせて笑ってみたいです。
    このストーリーの様に辛い思いをされている方は少なくないのでは…
    その後の生き方、覚悟、人への想いやりを超える愛。
    全てに只ただ驚いて?いえ感動して?
    上手く表現出来ませんが、慈悲の深さに心が熱くなりました。
    この先も楽しみです。

    hahahahide   2021/02/08 23:09

    いつも感想ありがとうございます。

    一生添い遂げる覚悟で愛した相手だからこそ、裏切られても直ぐには心は切り替わらない。奈保子の苦しみも、茉莉の苦しみも、その覚悟があったからこそのものだったと思います。
    それに対して不倫する側は、〝覚悟〟が最初から無かったのか、それとも簡単に捨てられる程度のものだったのか。
    シタ側の、夫として男として、人としての生きざまを、サレた二人に比すことで、愛するとは、人として生きるとはを描きたいと思いました。まだまだ難しいテーマですが。
    読んで下さりありがとうございました。

    作者からの返信 2021/02/28 18:14

  • 茉莉の様になれたのなら、心が完結出来て良いのかもしれない。こんな考え方が出来るのは少数ではないかなぉ?と思ってしまいます。
    むしろ奈保子の考え方の方が多数だと思います。十人十色、感じ方感覚も様々。
    奈保子が気が済むまで、夫と相手を憎んでも良いのでは。ふたりはそれなりの事をしたのだから。奈保子は、心の赴くままにいて欲しい。
    そうした後に、茉莉の様になれるか?
    忘れられる何かを得られたら良いなぁと思ってしまいます。

    憎む気持ちはを持つことは、決して悪では無いと思います。自分が生きていくためなら。
    いつか気持ちが晴れる事を、自分自身にも置き換えています。

    ゴロエ   2021/02/15 14:17

    いつも感想をいただきありがとうございます。
    サレた心は、憎むのも、許すのも、自分の〝納得〟できる道を選べたらと思います。

    六章での奈保子の言葉は、茉莉の代弁の様で、実は、実際に自分の夫とは対峙できなかった奈保子自身の叫びでしょうし、これが出来たことで、奈保子自身が内省し昇華させた想いもあるのではと思います。

    裏切られても愛さずにおれない茉莉の様に、夫婦の絆とは簡単でないものがあると思います。七章で、茉莉と礼原の姿からそのことを想い、だからこそ奈保子は前へ、次へと進めるのではないかと、そんなことを思って書きました。
    読んで下さり、ありがとうございました。

    作者からの返信 2021/02/28 17:47