私が愛した人は…
第9章
「ご結婚、おめでとうございます。こちら、お預かりしますね」
11月22日。
市役所に、2人で婚姻届を提出しに行った。
私は、四條 鈴になった。
暁さんの、奥さんになった。
今日は、暁さんがホテル予約してくれてるので、ホテルに向かった。
「うわぁー…。凄いお部屋。景色もとっても綺麗」
暁さんは、最上階のスイートルームを予約してくれてた。
部屋はとても広くて、ソファーあるし、部屋でご飯食べれるような机と椅子もあるし、バルコニー付きだし、お風呂も景色が見れるビューバスになっている。
海もあって橋も見えるし、近くに水族館があって観覧車があるから、夜景も絶対綺麗だろうな。
クリスマスデートの時に泊まったホテルもスイートルームで凄かったけど、こっちのホテルのが凄すぎる。
「鈴、こっち」
暁さんは、ベッドに座ってリングケースを持っていた。
私が左手をだすと、結婚指輪をはめてくれた。
私も暁さんの左手の薬指に、指輪をつけた。
「これからもよろしくな」
「こちらこそ」
キスをすると、そのまま押し倒された。
「1ヶ月ぶりだな」
「ずっと待ってました」
「俺もだ。今日は、覚悟しとけよ」
11月22日。
市役所に、2人で婚姻届を提出しに行った。
私は、四條 鈴になった。
暁さんの、奥さんになった。
今日は、暁さんがホテル予約してくれてるので、ホテルに向かった。
「うわぁー…。凄いお部屋。景色もとっても綺麗」
暁さんは、最上階のスイートルームを予約してくれてた。
部屋はとても広くて、ソファーあるし、部屋でご飯食べれるような机と椅子もあるし、バルコニー付きだし、お風呂も景色が見れるビューバスになっている。
海もあって橋も見えるし、近くに水族館があって観覧車があるから、夜景も絶対綺麗だろうな。
クリスマスデートの時に泊まったホテルもスイートルームで凄かったけど、こっちのホテルのが凄すぎる。
「鈴、こっち」
暁さんは、ベッドに座ってリングケースを持っていた。
私が左手をだすと、結婚指輪をはめてくれた。
私も暁さんの左手の薬指に、指輪をつけた。
「これからもよろしくな」
「こちらこそ」
キスをすると、そのまま押し倒された。
「1ヶ月ぶりだな」
「ずっと待ってました」
「俺もだ。今日は、覚悟しとけよ」