廊下の角で、重めなキミと。
「そうかなー、なのは私にとって大切な存在だから……。」
「翔也先輩も?」
「そ、それは……。」
「わー顔赤くなってるー!
やっぱり大切なんだねー?」
ただすれ違っただけでドキッとする、私にとって翔也先輩はなのの言うように大切な存在なのかもしれない。
「翔也先輩も?」
「そ、それは……。」
「わー顔赤くなってるー!
やっぱり大切なんだねー?」
ただすれ違っただけでドキッとする、私にとって翔也先輩はなのの言うように大切な存在なのかもしれない。