続・よみがえれ誠の魂よ〜天つ風の舞い降りた場所〜
お帰り、椿。
新政府軍、殲滅。
一斉に銃口が何口も向けられる。
流石に動けたとしても、これは
避ける事のできる量ではない。
「撃てーーーーっっ!!!」
その声と同時に。
────パン、パン、パン、パパーン!!!
俺達に向けて、銃が放たれた。
───ごめんな、椿。約束、守れなくて……。
そして、死を覚悟した、その時だった。