池袋から私鉄各停でふたつ。

駅から15分の木造アパート。二階の角部屋が私の部屋。
小綺麗だけど、割と古いし、駅遠だから家賃はまあまあ安い。

帰りつくとぐったりと疲れていた。
スマホにメッセージが入っている。
須賀くんだ。


『今日はありがとうございました。また月曜日』


『はい、おやすみなさい』


私は即返信。
早く電波上でも、繋がりを切りあげたい。


『週末は俺、ダラダラしてるんで、会いたくなったら、連絡してくださいね』


しねーわ!!

私は心中乱暴にツッコミをいれ、スマホをベッドに投げ捨てた。



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