月夜の黒猫
衝突





―要Side―





あの女とあった翌日から俺達は忙しくなった。



あの日の放課後、葵がハッキングしていた。
そこで得た情報に問題があった。




最近ウチに次ぐNo.2の族、炎尾《エンビ》が俺達鬼龍《キリュウ》に抗争を仕掛けようとしているらしい。


炎尾は正統派ではなく、武器などを平気で使ってきたり、人質をとり脅してくる汚い奴らだ。



最近は汚い手を使って他の族を潰し仲間に引き入れて勢力を伸ばしてきている。



その情報を得て、俺達は学校に顔を出すこともせず、抗争に備えて準備をしていた―…








































湊「…まさかここまで勢力伸ばしてきてるとはねぇ〜!」


要「あぁ。今の状況でやったら五分五分くらいだな…。」


空「…さいあく、負ける。」



葵「そうだね…、人質でもとられたらアウトだよ。……可能性としたら、、












































美優が狙われるかも。」








俺達は抗争の際に起こりうることについて話し合っていた。



一番最悪なのは人質をとられること。



そしてその可能性があるのは、何回かこの倉庫に出入りしたことがある葵の従兄妹である神崎だ。




出入りしていたことがバレていたら狙われる可能性がかなり高い。


最悪人質にされたとしたら炎尾たちは神崎に何をするかわからない。

だから、俺達は対策を立てなければならないのだ。































蓮「…とりあえず葵、お前は従兄妹と登下校しろ。極力1人にはさせるな?あと、もう少し炎尾について情報探ってくれ。」


葵「わかったよ。」

蓮はまず葵に指示した。それに応えて葵はパソコンに向き合った。




蓮「要と湊は下っ端に見回り強化する様に促しといてくれ。」



湊「はぁい!」

要「わかった。」




蓮「空は俺と作戦を考えるぞ?」


空「ん。」





次に俺と湊に指示する。俺と湊は下っ端とも結構話すし頭脳より体力派のため、下っ端に指示を出したりする役割を担ってる。

俺達は下に降りる準備をした。



最後に空に指示を出す。連や空、葵は頭が良い。蓮は体力もあるが、もろ頭脳派の葵や空は作戦の方を担当するほうが多いのだ。



そこから俺達はそれぞれの持ち場についた――…












































―要Side終了―



< 35 / 97 >

この作品をシェア

pagetop