たとえ、愛してくれた人が

いなくなってしまったとしても。


たとえ、誰1人あたしを

必要としなくても。


たとえ

生贄にされたとしても・・・。



あたしは、大丈夫。

最後まで、笑っていられる―――。





◆◆◆


その村では、百年に一度。

山奥に住む鬼に1人の

生贄を捧げなくてはならなかった。


◆◆◆




「あたしを、食べないのですか?」

真っ直ぐな少女
凜(リン)



×



「お前といると、調子が狂う・・・。」

愛を知らない鬼
琥珀(コハク)







生贄の少女と美しき鬼の

不器用な恋物語






※第三章の二番目の節タイトルを、『傷』から『親友』に変更しました。

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  生贄    和風  ファンタジー  妖怪  不器用  真っ直ぐ  純愛 

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