「──ただいま。」




時刻は夜の9時を少しだけ回っている。


上機嫌で帰宅した我が家のお父さん。




「パパ!おかえり〜!」




「パパァー!」



嬉しそうに仁に抱きつくのは長男の礼斗(れいと)5歳と長女の絢香(あやか)4歳。




そして…私が抱っこしているのは次女の遥香(はるか)2歳。



結婚して7年。



三人もの子供に恵まれました!!




──両腕で礼斗と絢香を抱っこした仁は優しく二人の額にキスを落とした。




「おかえり、仁。」



遥香を抱っこしたまま玄関に行けば愛する人の優しすぎる笑顔があった。




「あぁ、ただいま琴絵。」



そう言って遥香には額にキスを落とす。



私には…というと、唇に優しいキスをした。




仁はかなーりの親バカだ。


てか、子供たちを溺愛している。



少しだけ妬いてしまう私の事も会った時と変わらず愛してくれてるんだけどね…




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ヤクザ  極道  父親  溺愛 

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