とある4年制大学で心理学を専攻している3年生
夏目恵介


誰もが認める天才だ


大学の図書館に置いてある心理関係の書籍の内容は
全て頭に入っているなんていう噂もある


その上ルックスも文句なしときた


「あ!夏目先輩よ!
いつ見てもかっこいいなー
お近づきになりたいけど
学部も違うし1年の私たちじゃ無理よねー
同じ大学ってだけで良しとするしかないかぁ」


「確かに格好いいけど冷たい人なんでしょ?
心理学部なのにそれってどうなの?」


校舎に向かって歩く夏目を窓から眺めながら話している経済学部の女子2人


彼女達の言う通り
夏目は誰とも親密な関係を築くことなく
大学生活を送っている


しかし逆を言うと
それが夏目のカリスマ性を高めているのだ


「大学内に夏目先輩専用の部屋があるらしいし」


「学生が部屋持ってんの!?
それは凄いね
そういえば冬音って心理学部じゃん」


「あ!そうだった!
冬音!あんた夏目先輩の情報何か知らないの!?
って、まだ食べてるし…
あんたって本当残念な美人だよね」


色白で美人で
男受け抜群な顔立ちだが
好奇心旺盛で活発すぎるというギャップから
残念な美人と冗談混じりに言われることが多い冬音


今日もプリンを嬉しそうに食べている冬音の姿がある

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