【更新停止します】ツンデレ男子捕獲作戦☆

ゆーえんち









side sizuku







「…………」





樹くんを待つと決めてから1時間が経過した午後6時23分。








お     そ      い。





とにかく遅い。遅いぜ。遅いよ。それしか言えねえよ。







もしかしてだけどさ。もしかして、だけど。






やっぱり、ヨリ戻しちゃったんじゃないか?






今まで考えないようにはしてたけど、いくらなんでも遅すぎやしないか。まじで?




どっちかが告白してOKして、そのままいちゃいちゃうふふみたいなことになってる?










あたしの恋、終了?









「…い、嫌だ、それだけはやだ」






もしもほんとにそうならば、あたしのこの想いはどこに行けばいいんだろう。






優しい樹くんも意地悪な樹くんもツンデレな樹くんも大好きなのに。忘れられるはずがない。








ぐるぐるぐるぐる、悪い方向にずんどこ進むあたしの脳は、最終的にそんなところまで想像していた。
あ、どうしよう泣きそう。














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