野いちご用に好きに書いてます。


稀代の陰陽師、安倍晴明の子孫、安倍キヨリ。マスコミにもてはやされた彼は、中学卒業と同時にマスコミ界から姿を消した。


一方、関西のとある県立高校に進学した芦屋ユズナは、クラスメイトになった陰気でもっさい頭の今どきいるか? っていうビン底メガネの少年との奇妙な関係を持つことに……。



「見たな、ドブス」


「はい…………?」


ドブスって誰のこと言ってんだ、コノヤロー!


「おい、ストーカー女! いい加減つきまとうの止めろ」


「止めない! あたしの告白受けるまでは!」


「…………しつこい」


「そりゃあそうよ、こっちは命がけなんだから」


「だからって男子トイレの中まで入ってくんな! ドアを叩くな! 壊れるだろうが!」


「だったら小用便器でしなさいよ。終わるまでおとなしく待つからさ」


「…………ヘンタイ」


「ん? なにか言った?」


「なんでもない、ドブス。…………おい、使用後の便器を覗き込むな! そもそも女が男子トイレに入ってくんな!」


口の悪いこの彼は、不幸なことにあたしの運命の王子さまでした。



安倍葵衣(あおい)×芦屋ユズナ



恋にはほど遠い、ふたりの仲はどうなるんでしょうか。



「「どうにもなるか!」」


いえいえ、それは作者次第( ´∀`)



舞台は関西ですが、関西弁を標準語で書いています。

亀更新。

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