優しい彼は今日もご機嫌みたいだ。
ニコニコしながら部屋のお片づけ。
今日は「彼」が来る日みたいだ。

ーーーピンポーン。

「…っはーい!」

優しい彼はニコニコしながら部屋から出て行った。

しばらくすると「彼」と一緒に部屋に戻ってきた。

「あー疲れた。なんか食いもんねーの?すっげー腹減ってんだけど。」

「はいはい。ちょっと待っててね〜。オムライスでいい?」

「…何でもいいから早くしろ。」

優しい彼はニコニコしながら台所に消えて行った。
美味しそうな音と匂いにつられて僕はちょこっと台所を覗きに行った。
やっぱり優しい彼はニコニコしてる。


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