狂々にして仄暗く
九、神様の教えを守った者が生かされる


神様は言いました。
自分のことよりも、他人に尽くせと。

神様は言いました。
暴力を振るわれても、やり返してはいけないと。

神様は言いました。
命ある限り、誠心誠意、働きなさいと。

神様は言いました。
常日頃から、主に対し、感謝の心を忘れるなと。

神様は言いました。
どんな食べ物でも粗末にしてはいけないと。

神様は言いました。
出来ないことを他人のせいにしては、いけないと。

神様は言いました。
教えを守った者だけが生きられると。


だから、僕は生きられます。救われます。
野垂れ死ぬ仲間の横で、教えを聞き、守れる良い子なのですから。

神様は言いました。
奴隷は、奴隷らしくあれと。

神様はーー

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