Dark Moon&Star's 完結
泣きたいだけ、泣いた後
その後、アキトとサクとそのまま話し続け、、、


2人と一緒に、そのまま寝てしまった。


「し、ず、く~~~~」


__ドンッ__


朝からそんな声と、体の痛みに襲われ目を覚ます。


目を開ける、あたしの体の上に響輝くんが居る。


子供と言っても、重い。


あたしは苦しそうに、顔を歪ませる。


「響輝くん、重い」


そう言い、体の上から響輝くんを下ろす。


雑魚寝したせいで、体のあちこちが痛い。


「雫月、ここで寝たの?」


ママがそんなあたしに尋ねる。


「、、、みたい」


そう言い、あたしは目を覚ますためにシャワーを浴びた。

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