Dark Moon&Star's 完結
間違いと、認める勇気
星夜も日曜日は休みらしく、結局、、、


次の日も、一緒に過ごした。


日が暮れ、明日は学校。


流石に帰らなければいけない。


「、、、そろそろ、帰らなきゃ」

「あぁ。、、、だな」


星夜との間に、少しだけ沈黙が流れる。


「こんなに一緒に居たのに、まだ一緒に居たいと思っちまう」


星夜は、独り言のように呟く。


それは、あたしも同じ。


このまま、ずっと一緒に居たい。


そう思うのは、今まで離れて居たからなのかな?


でも、そういう訳には行かないこともちゃんと、、、


あたし達はわかってる。


「、、、また、来ても良い?」

「あぁ。いつでも来れば良い。休みの日は、ほとんど家に居る」

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