スパイガール
二人のきずな。
それから、私は家に帰って真っ先にお母さんのとこに行った。


「お母さん、話しがあるんだけど。」


「あら、どうしたの?そんなに真剣な顔しちゃって。」


私とお母さんは、とりあえず、座った。



「あのね、お母さん私ね、好きな人が出来たの。恋愛禁止なのはわかってる。でも、もう後戻りは出来ないの。あたし、自分の気持ちを止める事は出来ない」


お母さんは、最初はびっくりしていたけど、大丈夫かな?


すごく不安。


でも、大丈夫。自分の気持ちは伝えた。



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