愛されたい(短編)
海side

俺は雪が好きだ

でも段々雪は俺が好きなのかわからなくなった
だから雪に嫉妬してほしくて

他の女と遊んだ

ただ嫉妬して欲しかっただけだった

でも雪は悲しそうな顔をするだけで

なにも言わなかった

なんか言えよ!

浮気はやめてってそう言ってくれれば

俺は…悪かったって謝れたのに

俺は、雪のことを考えていなかった

今日、少し遅れて学校につくと皆が笑ってた

どうしたと友達に聞けば、

-あれだよ-

と指差した

俺はその方を見ると雪がずぶ濡れになっていた

俺はあんな幼稚なことをした女子に苦笑した

それを雪が見てたとも知らず

雪は走って出ていった

俺は止められなかった

雪は泣いていた…俺を睨みながら

俺は少し固まってしまった

雪が泣いたところを初めて見たから

少ししてやっと追いかける

でもどこに行ったかわからない

雪の行きそうな場所…図書室?

いや、あんな濡れたままいくわけないし…

人目のないとこ…屋上?

俺は屋上に走って行った

ドアを開けて見たもの…それは…






雪が飛び降りているところだった

海side end
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