目が覚め八重さんを起こさないよう静かに布団を片付けると


用意されていた私の部屋へと戻った。


部屋を出るときに襖の間にそっと挟んだ小さな紙がヒラヒラと落ちたので


誰も襖を開けることがなかったのだと安堵した。


服を着替え、何か手伝いをしようと思い食堂へ行ってみたが


ここは、一緒に食事をするということはないらしい。


家の中にいるのも数人で、食堂は昼食やら、


夜勤の人が休憩室がわりに使うところのようだった。


玄関へ行きあたりを見まわすとほうきと散り取があり



私はそれで玄関を掃除した。





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