ワタシノキモチ
嫌い。
その男の名は太輔。

私は一生こいつとは仲良くできない

だろう。と心の底から思った。

ある日、私が後ろの戸を

閉めようとしたら

あいつが後ろから出ようとしていたらしく

「もぉー。」

って逆切れされた。

『はぁぁ?!そんなことで普通怒りますか?』

私はまたまた心の中でイライラしていた。

こいつの印象はもっと悪くなり

むしろ、嫌いになった。

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