★★★★★
側にいてくれてありがとう……
作中の二人、難波さんと万揶ちゃんを俺なりに少しシュールに例えるのなら“変わり者″と“面倒くさい女″。
でも、そんな不器用な二人だから、苦労してやっと親密になれた向こう側では、やはり運命的なものを感じます。

途中感想ノートでも述べましたが、作品の読み始めは、正直このテーマで共感出来る事が有るのかなぁ……なんて思いましたが、でも読んでみると、高嶺の花にだって悩みはあるし、色眼鏡で見られる分返ってタチが悪い。

口数が少なく、少し武骨な印象の難波さんでしたが、でも、いつも側で彼女を見守っていた。
そんな難波さんをずっと見てきたせいか、万揶ちゃんの最後の台詞『ずっと側にいてくれてありがとう』がじ~んと心に響きました。

お前しかいない。貴方しかいない。そんな特別感を感じさせてくれる素敵な素敵な作品でした☆

かわせつきひと
15/06/10 22:53

>>新着レビュー一覧へ