10月の月末。


課の合同決起集会。
と、言う名の飲み会好きの集まり。


参加は自由。


「先輩、6時半には終わりそうですか?」


「ちょっと、過ぎるかもしれない」


自分の仕事が一段落した愛奈ちゃんがパソコンの脇から顔を出した。


「私に出来る事があれば、お手伝いしましょうか?」


「えっと、じゃ、この付箋が張ってある所、訂正してコピーまでお願いしていい?」


「わかりました」


書類を取り自分のデスクに座る愛奈ちゃん。


企業別に担当が振り分けられ、今では私の補佐もいらないほど仕事をこなす課の戦力。


指導者としては嬉しくて頼もしい。
飲み会に間に合うように私も仕事を進める。








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