最悪。


夕方から降り出した雨が止まない。
置き傘してなかったしついてないな。


会社の入り口で空を見上げながら
タクシーで帰るのもちょっとな~と考えていると


「傘ないの?」


後ろから声を掛けられた。


「入ってく?」


「…じゃ、信号のコンビニまでいいかな?」


「どうぞ」


紺にチェック柄の傘をさしながら青木が言う。


「助かります」


傘をさして待ってた青木の左側に入った。









この作品のキーワード
同期  再会  オトナ女子  オトナ男子