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大学4年の冬、1月になっても
俺はまだ4月からの就職先が決まっていなかった。


まぁ、就活を真面目にやってなかったのもある。
特別働いてみたい会社もなかったし。

就職するのは来年にして、今年一年はバイト生活でもいいかと思ってた。



「恭哉、何をそんなに意固地になってる?
お前は、うちの会社に就職すればいいんだ。」


卒論を書くのに参考にしようと、
親父の書斎から本をくすねに実家に戻ったら、
ふたこと目には、親父からいつもの小言が降ってくる。

この半年、散々聞き飽きたセリフだ。



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