「ギャハハハ」


私の後ろで笑う大きな声が響いた。




「おいまてよー」
「コレうめー!」



部活終わりの学生たちがコンビニから出てきた。
お腹を空かせ色々買い物を済ませた学生たちが、私の横を通り過ぎる。


バスケ部だろうか、みんな背が高く、通り過ぎ私の前を歩く。
その先はまったく見えなくなった。




「じゃあなー」
「明日、朝おくれんなよー」


学生たちがそれぞれ別れて行く。
駅へ向かう者、バス停へ向かう者、そのまま帰って行く者……。

黒い壁のようだった私の視界が開けた、その瞬間。


商店街へ続く向こう側の道に、














ダイと_____________マオ。














「_____……」








ドキン


ドキン







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