Dream☆G~私の仕事はメイドさん!~
第一章

私のシゴト

大きな建物と、人がたくさんいるこの街



“秋葉原”



オタクの聖地と呼ばれ、そういう系の店がちらほら。



私の働くお店もここにある。










「おはようございまーす。」


そう言って私は、建物の中に入る。




「あっ!あみちゃん。おはよう~」

私に返事をくれたのは、私と歳のかわらない女の子。


彼女はれいあ。

ふたつに結んだクルクルたてロールが、幼く見えるけど、私と同い年。





「着替えてくるね~。」


そう言って私は近くのドアを開ける。



そこには、ロッカールームのような部屋がある。





(これで、OK。さぁ、仕事シゴト)


私の着た服は、長めのスカートに、フリフリエプロン。





そう、私の働くお店は











“メイド喫茶”




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