殺し合いの証拠
心の悪魔












気が付くと、自分は一人だった。










さっきと変わらない技術室の前で、前屈みになっていた。










室内を見ると、川合が起き上がるところだった。









「あぃててて...ん?お前...」









私に気付いたのか、こちらに歩み寄ってくる。









まさか、力ずくで私を殺すきなんだろうか....













< 28 / 176 >

この作品をシェア

pagetop