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___週末。

雅也の事務所と契約している引っ越し業者がやって来た。
少しずつ荷物もまとめてあったけれど、日々暮している中での引っ越しは
最後まで使用している物も多い・・・。


「すいません・・・とりあえず大物メインで運んでください」


「大丈夫ですよ。お任せください」

手慣れた作業で、あっと言う間に荷造りされ運び出されてゆく。


「では、引っ越し先の方へ向かいます」

「宜しくお願いします」


芸能人たちの引っ越しを請け負うだけあるなぁ・・・
余計な話もせず、黙々と作業を行っていた


秘密厳守だもんね・・・この人達によって住まいがバレてしまう事だってある。



マンションに着いても、ササッと作業を済ませ淡々と荷を下ろしている。

「・・・では、私達はこれで失礼します」


「どうもありがとうございました。
コレ、少ないですケド」

雅也は業者さんに封筒を手渡している。

受け取る方も、手慣れた様子でそれをポケットに納めた。


「ご苦労様でした」

業者を送り出し、玄関のドアを閉めカギをかけた雅也に聞いた。



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